11月22日(木)、石川新道店スタッフ三浦は、先週に続いて、戻りブリ狙いで上ノ国沖へ釣行。
午前6時に森町と函館市と札幌市在住の釣り仲間4人とともに、計5人で上ノ国漁港から出港。
時化後の釣行で良型や大物を期待していたが、当日の釣況は最悪でした。
前日(11月21日)に初雪が降り、気温の低下とともに海水温が2~3度も低下。
潮の状況も悪く、早朝からほとんど潮が流れず。魚探にブリの反応は出るが掛からず。
「海水温の急激な低下」「潮がほとんど動かない」「ブリは低活性」という3悪続きでまさに「激シブ」。
釣況に変化が見られたのは、潮が少しだけ動き始めた昼前後から。ポイントは大崎沖(水深60~100m)。
同沖では計5船がブリを狙っていたが、沖全体で散発ながらもヒットが続いた。
そして昼12時半ごろ、自分にも良型を予感させるヒットがあり、9キロをゲット。
しかし、その10分後に強風が吹き始め、海が時化てきたため、全船が沖から撤収となり終了。
自分の釣果は9キロの良型と3キロの小型の各1匹のほかに、50㎝のヒラメが1匹。
釣り仲間4人の釣果は、1匹、1匹、0匹、0匹。船中5人での釣果は計4匹。
9キロのブリを掛けた時のタックルは、ロッドがグランドスパイ59M(スピニング)、ジグがジガロ180g(イワシカラー)。
偶然にもともにP社製。長年愛用している同社のタックルを使用し、激シブの釣況下で価値ある1匹を釣ることができてよかった。