
一時期不調が続いていた函館近郊、下海岸地区の船サクラマス。3月10日(土)以降、椴法華沖~恵山沖では釣果が急上昇で復調の兆しが。
2ケタ釣果が続出しており、釣況の良い日は、船中での釣果が100匹以上に及ぶ「Xデー」の情報も。
3月12日(月)と3月14日(水)、石川新道店スタッフ三浦は、同海域へ釣行し、両日ともに好釣果に恵まれた。
3月12日(月)、釣り仲間3人とともに午前5時半に恵山地区の御崎漁港から出港。午前6時から昼12時半まで、椴法華の水無浜沖(水深55~60m)でサクラマスを狙った。

当日の釣況は早朝の時間帯にヒットが集中し、後半の時間帯はヒットが散発的という感じ。
全体的に喰いが浅くバラシが多発という状況。型は2キロ以下の中型や小型が主体で、2キロ越えの良型が混じる割合は少なかったが、船中4人での釣果は計112匹で爆釣だった。
三浦の釣果は2.2キロを頭に27匹。釣り仲間3人の釣果は、40匹、25匹、20匹だった。
2日後の3月14日(水)、再び釣り仲間3人とともに午前5時過ぎに恵山地区の御崎漁港から出港。
午前5時半から御崎漁港沖(水深50m)でサクラマスを狙ったが、ヒットが単発のみだったためポイントを移動し、午前7時過ぎから昼近くまで、椴法華の水無浜沖(水深50~60m)で再スタート。
当日の釣況は前回釣行時と同様。前回釣行時に比べて数は伸びなかったが、型は2キロ越えの良型が混じる割合が高く、3キロ越えの大型も船中で2匹ヒット(3.5キロと3.3キロ)。
三浦の釣果は船中最大サイズとなる3.5キロの大物を頭に13匹。釣り仲間3人の釣果は、17匹、20匹、20匹。船中4人での釣果は計70匹で好釣果に恵まれた。

両日ともにタナは底から5~8m上でのヒットがほとんど。
毛針単体よりもタコベイト付きの毛針に反応が良かった。(タコベイトの色はグリーン系を主体にピンクや赤など)
マスシャクリはイワシカラーとブルー系が好調だった。