上ノ国沖で解禁明けになったヒラメが好釣果!
日本海の上ノ国町~せたな町の沖合ではヒラメの禁漁期間が設定されており、7月16日~8月15日の期間は禁漁になっている。
解禁初日の8月16日、波はさほど出ていないのだが、東の風が強く、他の漁師は沖へ船を出さない状況だったが、石川新道店スタッフ三浦は、釣り仲間4人とともに同沖へ釣行を決行。
午前5時に汐吹漁港から出港し、汐吹沖(水深40~50m)で、ヒラメ狙いのバケ釣りを楽しんだ。バケは600gでエサはオオナゴのMサイズを使用。
当日は潮の状況が悪く(潮が動いていない)、ヒラメは低活性で、活発にエサを追わない釣況だったが、禁漁で1か月の間沖止めだったこともあり、ヒラメは適度にヒットし、好釣果に恵まれた。
三浦の釣果は、63センチを頭に16匹。釣り仲間の西村さんの釣果は58センチを頭に14匹。
当日は、タコキャップがグリーンと夜光の仕掛けが好調だった。
同海域では、例年、解禁明けの数週間は特にヒラメの魚影が濃く、釣況の良い日は、良型混じりで好釣果が期待できる。