7月19日(水)、石川新道店スタッフ三浦は、今季5回目のブリ狙いで釣り仲間3人とともに上ノ国沖へ釣行。
海水温が22~23度になった同海域では、シイラの魚群の回遊が見られるようになった。
当日はジギングでのブリ狙いをメインに、トップウォーター系ルアーのキャスティングでシイラも狙った。
午前5時、上ノ国の汐吹漁港から出港し、同5時半から石崎沖(水深50~60m)でジギングを開始。
当日の釣況は早朝の時間帯は2枚潮で潮の状況が悪く不調。
後半の時間帯(同9時~昼過ぎ)は潮の状況も回復し、ブリの連続ヒットが続いた。
一方のシイラ狙いは、何度かキャスティングをしたのだが、魚群の回遊が見られなかったため不発。
ここ最近の数週間、ブリ以外の魚種を狙った釣行が続いていた自分は、久しぶりにジギングでの青物特有の強い引きを満喫。
型は3~5キロ台がほとんどで良型は出なかったが、好釣果に恵まれ、午後1時で終了し帰港。
三浦の釣果は5キロ台を頭に10匹。釣り仲間3人の釣果は10匹、8匹、5匹。
船中4人での釣果は計33匹だった。
同海域では年によってムラはあるが、例年9月の中旬くらいまでシイラの魚群が見られるため、キャスティング用のタックルを持参しての釣行がオススメ。