前回の釣行時(6月21日)、マダラが好釣果だったため、今回の釣行では、ジギングでマダラとブリの2魚種を狙った。
28日(水)、午前5時、三浦と釣り仲間4人の計5人で上ノ国の汐吹漁港から出港。
前半の時間帯(同5時半~同9時)は、石崎沖(水深120~140m)でマダラ狙い。
マダラ狙いに最適な潮の状況で、一流し目からマダラが連続ヒット。マダラの活性は高く、どんなジグでもヒットしたが、特に好調だったのは、D社のタメンタイ、S社のジャックナイフ、F社のカムイなど。(色は赤金やピンク)
前回の釣行時(6月21日)に比べて、マダラの型は良く、太った魚体が多かった。
1~2キロの小型は少なく、3~9キロの中型や良型が中心で、一人あたりのマダラの釣果は20~30匹と、今回も爆釣だった。
三浦の釣果は、9キロを頭に28匹。
後半の時間帯(同9時半~午後1時)は、石崎沖(水深50~60m)でブリ狙い。
三浦と釣り仲間2人は約2週間ぶり、残りの釣り仲間2人は今季初のブリ狙いだったが、当日は釣況が良くなかった。
潮が早すぎる、魚探への反応も少ない、ブリの活性は低い、というような釣況で、激渋だった。
一人あたりのブリの釣果は、3~4キロの小型が1~2匹ずつのみ。(ジギング歴18年の三浦もかなり苦戦したが、なんとか4キロを1匹ゲット)
同海域のマダラ狙いは現在のところ、タラ場にサメの回遊がないため、しばらくの期間は楽しめそうだ。
一方のブリ狙いは、新しい魚群の回遊待ちという感じで、最近は目立った情報は特にないので、釣況の回復に期待したい。